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大桑城跡の赤色立体地図をもとにした立体模型が完成しました。
これにより、大桑城跡の曲輪や竪堀、地形の高低差などを、赤色立体地図よりさらに立体的に、そして明瞭に把握することができるようになりました。
令和2年12月4日(金曜)~12月20日(日曜) 文化の里古田紹欽記念館
令和3年1月4日(月曜)~ 1月29日(金曜) 市役所本庁舎1階ロビー
※各施設の開庁(館)日は、市ホームページで確認してください。
模型を見ているとまるで大桑城にいる感覚になります。美濃国守護の土岐氏が地形を巧みに利用し、防御施設や居住空間を整備した大桑城の姿がリアルに表現されていますので、ぜひ見学してください。
今後は赤色立体模型を活用し、大桑城跡の全体像の解明のため調査を継続していきます。