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大桑城跡に登山する人へ
登山道と注意事項について
古城山には2つの登山道があります。
どちらの登山道も、途中に傾斜が急な所がありますので、運動靴や動きやすい服装での登山をおすすめします。また登山中は、熱中症や野生生物(熊・ハチ・マムシ)に注意してください。山頂には、昭和63年に建てられた高さ約3メートルの模擬天守閣「ミニ大桑城」があります。
【大桑城跡 攻城前】チェックリスト [PDFファイル/414KB]
【大桑城跡 攻城】必需品リスト [PDFファイル/364KB]
また最近では、市内において熊の目撃情報が寄せられています。登山される際は、熊除け鈴などの携帯、複数人で行動する、など、対策を講じてください。
登山道1:山麓の古城山登山口から
山頂まで:約2.1キロメートル
登山時間:約60~90分
登山道2:はじかみ林道(車で通行できます)の峠にある登山口から
山頂まで:約750メートル
登山時間:約20~30分
豚熱の拡散防止について
今般、台湾の飼養豚においてアフリカ豚熱の発生がありました。豚熱はウイルスによる豚・いのししの病気で、人には感染しません。しかし、豚熱は感染力が高いため、養豚農場で豚熱の感染が確認された場合、他の養豚農場への拡散を防ぐため、発生農場の豚を処分することが家畜伝染病予防法で規定されています。
養豚農場の豚への感染を防ぐためには、野生いのししと豚との接点を断つとともに、野生いのししにおける豚熱ウイルスの拡散防止が重要です。
豚熱対策には山へ入る皆さんの協力が必要不可欠です。次のポスターに対策方法が記載されていますので、登山の前に一読いただき、協力をお願いします。

