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不妊治療費および不妊検査費助成事業
不妊治療費助成事業を一部を変更しました
不妊治療は注射や検査に伴う痛みなどの身体的負担や、精神的な負担、高額な費用がかかるため経済的負担もあり、子どもをもつことを諦めざるを得ない夫婦も少なくありません。
市では、これまでも不妊症検査費、一般不妊治療費(人工授精)、特定不妊治療費(体外受精・顕微授精)、男性不妊治療費の助成を実施してきましたが、令和4年4月1日から医療保険が適用となったことにより、山県市の助成内容は保険適用の自己負担分と変更しました。(ひと月の治療費上限は高額療養費限度額)
対象となる治療および検査
- 特定不妊治療(体外受精・顕微授精・男性不妊手術)
- 一般不妊治療(タイミング法・人工授精)
- 不妊症診断に必要な検査
助成対象者の条件など詳しくは、助成内容一覧をご覧ください。
不妊治療および不妊検査に関する助成内容一覧 [PDFファイル/84KB]
申請に必要なもの
- 申請に必要な書類一式(申請書・受診等証明書)
- 医療機関が発行した領収書(治療期間内)
- 夫および妻の住所が確認できる書類(住民票)
- 印鑑(認め印 ※スタンプ式印鑑は不可)
- 振込口座の分かるもの(申請者の振込口座)
- 高額療養費限度額認定証
申請先
子育て支援課(保健福祉ふれあいセンター1階) 電話0581-22-6839
申請書・受診等証明書の様式
特定不妊治療費
山県市特定不妊治療費助成申請書 [PDFファイル/70KB]
山県市特定不妊治療費助成受診等証明書 [PDFファイル/87KB]
一般不妊治療費
山県市一般不妊治療費助成申請書 [PDFファイル/56KB]
山県市一般不妊治療費助成受診等証明書 [PDFファイル/80KB]
不妊検査費
山県市不妊検査費助成申請書 [PDFファイル/88KB]
山県市不妊検査費助成受診等証明書 [PDFファイル/87KB]
不妊で悩んでいる人へ
不妊によるストレスは、心身の不調にも影響することがあります。
岐阜県では、不妊相談センターを開設し、専門の相談員が相談に応じています。一人で悩まず、どんなことでも気軽に相談してください。
詳しくは、岐阜県不妊支援総合ポータル「こうのとり応援団ぎふ」<外部リンク>をご覧ください。
不育症で悩んでいる人へ
妊娠は成立するものの流産や死産を2回以上繰り返し、結果的に子どもをもてない場合を、不育症といいます。
まだ、認知度が低く、専門としている病院や産婦人科医が少ない現状がありますが、岐阜県不妊相談センター<外部リンク>では、不育症の相談も行っています。
不育症に関する詳しい情報は、厚生労働省ホームページ「Fuiku-Labo」<外部リンク>をご覧ください。
不育症検査費用の助成について
岐阜県では、不育症の検査・治療について助成金の支給を行っています。保険適用外の不育症検査・治療を受けた人が対象です。詳しくは、岐阜県不育症検査費助成事業<外部リンク>をご覧ください。
- 申請窓口 岐阜保健所(各務原市那加不動ヶ丘1-1) 電話058-380-3004