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十五社神社

記事ID:0001132 更新日:2025年2月17日更新

 天長3年(826年)の創建と伝えられ、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)など15座(20柱)の神々がまつられ、室町時代には土岐頼芸が土岐氏の氏神として崇敬していました。
 元禄14年(1701年)に造営された本殿は、桧皮葺き(ひわだぶき)の屋根に軒や板戸にはきれいな彫刻が施された荘厳な社殿で、県重要文化財に指定されています。
 また、天文9年(1540年)に土岐氏が奉納した笏谷石製狛犬(しゃくだにいしせいこまいぬ)は、市重要文化財に指定されています。
 さらに、逸見杉(へんみすぎ)は、承久の乱の勲功で大桑郷を治めることとなった、逸見又太郎義重(へんみまたたろうよししげ)のお手植えと伝えられ、樹齢約800年、目通り5.2メートルで、市天然記念物に指定されています。

十五社神社

内陣の狛犬の画像

逸見杉の木の画像の画像

問い合わせ 0581-27-2002
鎮座地 〒501-2101 大桑2281番地
例祭日 4月第一日曜日