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フッ化物(フッ素)で歯の健康づくり

記事ID:0001511 更新日:2020年4月1日更新

フッ化物(フッ素)とは

 フッ素は土の中や海水、河川、植物など広く自然に存在するものです。フッ素は、人の歯や骨の正常な発育にはとても大切な元素で、むし歯を抑えることのできる栄養素といわれています。

フッ化物のはたらき

  1. 歯の質を丈夫にします
  2. できはじめの虫歯を治します
  3. 口の中の細菌の働きを弱めます

フッ化物の利用法

フッ化物塗布

 歯科医師、歯科衛生士が歯に直接フッ化物を塗る簡単な方法で、むし歯予防効果に優れています。

フッ化物洗口法(ぶくぶくうがい)

  • フッ化物を含む水溶液を口に含みうがいをする方法です。
  • フッ化物洗口で、歯質の強化が図れます。

※大人にも有効なフッ化物洗口
 近ごろ、「歯が伸びたかな?」と感じたことはありませんか?
それは、歯肉が退縮したことにより歯が伸びたようにみえるもので、歯肉から現れた歯のつけ根は大人のむし歯になりやすい場所といわれています。こんな時もフッ化物塗布やフッ化物洗口はとても効果があります。

フッ化物入り歯みがき剤

 「フッ化物配合」と表示されている歯磨剤のことです。「フッ化物配合」歯磨剤を使用し、正しくブラッシングをすることでむし歯と歯周病を予防することができます。

市のフッ化物洗口の取り組み

 市では、永久歯の生え始める年中児から中学3年生までの児童生徒を対象にフッ化物洗口を実施しています。

やり方

フッ化物を薄めた水溶液で30秒から1分間うがいをする。

回数

  • 園児 週5回
  • 児童、生徒 週1回

実施期間

保育園(幼稚園)の年中から中学3年生

申し込み

保育園(幼稚園)、小中学校から該当する園児、児童生徒に希望調査書を配布します。

※フッ化物洗口は実施した年数が長いほどむし歯予防に効果的です。その効果は大人になっても持続します。

フッ化物洗口実施率

  • 令和元年度は、市内約2,400人のお子さんが実施しています。
  • 実施率は、園児98.9%小学生99.3%中学生99.7%です。

12歳児(中1)のむし歯り患状況

DMFT指数(1人あたりの現在のむし歯+治療した歯+永久歯の抜けた歯)
(全国:学校保健調査(抽出校)県:学校保健統計調査(全数)市:学校保健統計調査(全数))

12歳児DMFT指数
DMFT指数グラフ

  • 令和元年度、市の中学1年生のDMFT指数は、0.06本。県内で少ない本数です。
  • 中学1年生の永久歯のむし歯は、100人に6本程度しかありません。

歯科に関する授業の開催

 市では、まちの歯科医、歯科衛生士、保育園(幼稚園)、小中学校と協力して子どもたちと保護者に対し、フッ化物洗口の効果や、自分の歯に適した歯のみがき方、歯肉炎の見分け方、噛むことの大切さなどを学ぶことができる機会を設けています。
 子どもたちが大人になった時、自分の子どもに「フッ素はいいよ」「歯はね、こうして磨くといいよ」と話し、自分の健康は自分で守る力のある大人になることを願っています。

※一般市民向けに、歯とお口の健康づくり学習会も開催しています。希望する人は、子育て支援課まで連絡してください。

「山県市歯科医師会ウェブサイト」<外部リンク>(新しいウィンドウで開く)もご覧ください。