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【移住者】心惹かれた山県市で見つけた、理想の舞台と安住の地

記事ID:0052998 更新日:2026年2月20日更新

Sさん(喫茶店経営)
(50代)高富地区(各務原市から移住)

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出会いからわずか1カ月。すべてが合致した即決劇。

喫茶ポルコ

 以前から山県市の雰囲気が好きで、よく足を運んでいた馴染みのある場所でした。店舗の移転を考える中で求めていたのは、豊かな自然環境がありながらも、喫茶店としての営業を円滑に行える環境が整っていること。そんな折、2025年1月に山県市で理想に近い物件に出会いました。
 すぐさま内覧に訪れると、そこには自分のイメージと諸条件が合致する環境が広がっていました。かねてより知っていた土地の魅力も後押しとなり、翌2月には契約。
 動き出しからわずか1カ月というスピード感で、新たな拠点が決まったのです。

古民家とこれまでの歩みが、自然に溶け合う「喫茶ポルコ」

喫茶店内

 新しい舞台は、立派な梁と柱が支える山県市の古民家です。
 以前のお店から引き継いだアーリーアメリカンの空気感。そして、これまで共に歩んできた愛着のある家具や小物たち。それらをこの空間に配置してみると、古民家の持つ力強い質感に、驚くほど自然に馴染んでくれました。
 日本の伝統的な建築と、店主として積み重ねてきた歴史。その二つが飾らずに混ざり合ったことで、どこか懐かしくも新しい、不思議とリラックスできる空間が生まれています。
 この肩の力が抜けた心地よい雰囲気が、訪れる人を優しく迎え入れています。

良い縁に恵まれた、地域とのつながり

働く様子

 移住して開いたこの店で待っていたのは、想像以上に温かい「近所の人たち」でした。
 オープン当初こそ一般のお客さまが中心でしたが、次第に集落の方々が日常的に足を運んでくれるようになり、今ではすっかり地域密着のお店になっています。新しい住民である私を、地域の皆さんはごく自然に、そして温かく受け入れてくれました。
 そんな周囲の反応に触れるたび、この土地を選んで本当に正解だったと感じます。
 良い縁に恵まれたことに感謝しながら、日々お客さまを迎え、カウンターに立っています。

「もうここから出たくない」と思える、最高の安住の地

 

外の風景

 都会のような混雑はなく、それでいて近くに必要な店も揃っている。これまで様々な土地で暮らした経験がありますが、山県市の住みやすさは、ぶっちぎりです。夜は星が綺麗で、景観の美しさに心が洗われます。
 「もうここから出たくない」というのが、今の正直な気持ちです。
 この大好きな風景の中で、健康であるうちはずっとお店を続けていきたい。

 いつ帰ってきてもホッとするこの場所で、穏やかに流れる時間を大切にしながら、これからも日々を積み重ねていくつもりです。

 (令和8年2月掲載)