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一般介護予防事業

記事ID:0032929 更新日:2024年5月14日更新

元気なうちから介護予防をはじめましょう!

なぜ介護予防が必要なのか

​ 介護予防とは、健康な生活を長く続け、介護を受ける状態にならないようにすることです。また、介護が必要になった場合に、それ以上度合いが増さないように改善していくことも介護予防です。いずれの場合も、一人一人が自分で努力することが大切です。

 「自分は元気だから今のところ必要ない」と考えている人も、「もう年だから」「おっくうだから」といって体を動かさなかったり、「食欲がないから」といって食事を抜いたりすることなどありませんか?日常のちょっとしたことが原因で、筋力やバランスを保つ力が低下し、つまずいたり、転倒しやすくなったりします。また、人との交流や会話が減ったり、頭を使わない生活をしたりしていると認知症につながるといわれています。何も対策をせず過ごしていると手遅れになるかもしれません。

将来介護が必要にならないために “健康寿命をのばそう”

 日本は、いまや世界有数の長寿国です。その一方で、食生活や運動習慣などを原因とする生活習慣病の増加にともない、認知症や寝たきりなどの要介護状態になる人が増えています。元気で長生きするためには、生活習慣病を予防するだけでは不十分で、老化のスピードを遅らせる必要があります。
 次のグラフのとおり、介護が必要となる原因の大半は、認知症、高齢による衰弱、転倒・骨折などの老化現象によるものが多く、病気を原因とするもののほうが少ないのが分かります。
介護申請に至ったきっかけ

 (図 令和5年度「介護申請に至ったきっかけ調べ」市健康介護課集計)
 身体の機能は、適切な対策を行えば、維持・改善することができます。足腰が弱くなって次第に歩けなくなったり、物忘れがひどくなって日常生活が送れなくなったりするのは、年をとれば仕方がないことではなく、予防できることです。
 年をとっても元気でいきいきと暮らせるようにするためにも、介護予防への取り組みが重要となります。一日でも長く健康で過ごせるよう、“健康寿命”(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)を延ばすことを意識していきましょう。

教室メニュー

 市では、さまざまな一般介護予防事業を開催しており、仲間とともに生活能力や体力・筋力の維持向上、認知予防、心の健康維持などに積極的に取り組んでいます。教室を活用して、介護予防に積極的に取り組みましょう。
※対象は市内に住民登録のある65歳以上の人です。

一般介護予防事業一覧 [PDFファイル/142KB]

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