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マイナンバーカードの電子証明書更新
電子証明書の有効期限のお知らせ
マイナンバーカードに搭載されている電子証明書は、発行から5回目の誕生日が有効期限です。電子証明書の有効期限が過ぎると、e-Taxの電子申請や健康保険証としての利用などができなくなります。
電子証明書の有効期限が近づいた人には、有効期限の2~3カ月前を目途に、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)から有効期限通知書が転送不要郵便で送付されます。更新希望の人は、窓口で更新手続きが必要です。
※通知書が届かない場合でも、有効期限の3カ月前から更新手続きができます。
※電子証明書の有効期限が過ぎた場合でも、マイナンバーカードの有効期限内は引き続き本人確認書類として利用することができます。
更新手続きについて
手続きできる人
- 本人
- 法定代理人(本人が15歳未満か成年被後見人の場合)
- 任意代理人
場所・時間
山県市役所 市民環境課1番窓口 平日9時~17時
※平日の受付時間内の来庁が難しい場合は、休日・夜間窓口でも更新手続きができます。
持ち物
本人が更新手続きをする場合
- マイナンバーカード
- J-LISからの有効期限通知書(お持ちの人のみ)
- (暗証番号が分からない場合)運転免許証や健康保険証など本人確認ができるA書類かB書類1点
※更新には、マイナンバーカードに設定した暗証番号が必要です。暗証番号が分からない場合は、暗証番号の初期化・再設定を行います。
法定代理人が更新手続きをする場合
- 本人のマイナンバーカード
- 法定代理人の顔写真付きの本人確認ができるA書類1点
- 戸籍謄本や登記事項証明書など、法定代理人であることを証明する書類
※次に該当する場合は戸籍の提示が不要です。
- 本籍地が山県市内の場合
- 15歳未満の人とその法定代理人が一緒に来庁し、住民票で同一世帯の場合
- J-LISからの有効期限通知書(お持ちの人のみ)
※更新には、マイナンバーカードに設定した暗証番号が必要です。暗証番号が分からず初期化を希望する場合は、一度市民環境課戸籍住民係に問い合わせてください。
任意代理人が更新手続きをする場合
- 本人のマイナンバーカード
- 任意代理人の本人確認ができるA書類1点
- 照会書兼回答書(有効期限通知書に同封されています。本人が必要事項を記入の上「照会書兼回答書封入用封筒」に封入して、代理人に渡してください。)
- J-LISからの有効期限通知書(お持ちの人のみ)
※更新には、マイナンバーカードに設定した暗証番号が必要です。暗証番号が分からず、代理人による初期化を希望する場合は、一度市民環境課戸籍住民係に問い合わせてください。
本人確認書類
本人確認書類には、顔写真付き・官公署発行の証明書類(A書類)と、氏名と生年月日か、氏名と住所の記載があるもの(B書類)の2種類があります。
A書類 | B書類 |
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電子証明書について
電子証明書には、利用者から行政機関などへインターネットを通じて送信される電子データが、利用者本人により作成されたことを行政機関などが確認するための情報が記録されています。電子証明書には、署名用電子証明書と利用者用電子証明書があります。
署名用電子証明書
インターネットなどで電子文書を作成・送信する際に利用します(ふるさと納税の電子申請、オンラインによる確定申告など)。「作成・送信した電子文書が利用者が作成した真正なものであり、利用者が送信したものであること」を証明することができます。英数字混在の6桁~16桁の暗証番号を使用します。
利用者用電子証明書
インターネットのウェブサイト(e-Tax)にログインする際や、マイナンバーカードを健康保険証として使用する際に利用します。「ログインした者が利用者本人であること」を証明することができます。数字4桁の暗証番号を使用します。