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私たちの山県市を住みよいまちにするために、市民一人ひとりが集まり意見を出し実行していくことが理想的ですが、それは困難なことです。ゆえに市民の皆さんの意見が十分反映されるように代表として選挙で市長・市議会議員が選ばれています。
市議会では市民の代表である市長・議員から提案された政策や市民生活のいろいろな問題を審議し、市政の重要な事柄を決めていきます。一方、市長は市議会の決定に基づいて市政を進めていきます。
市議会を「議決機関」、市長部局を「執行機関」と呼び、ちょうど車の両輪のようにお互いに協力して市政を運営しています。
市議会には年4回(3・6・9・12月)招集される定例会と、必要がある場合、特定の事件に限ってこれを審議する臨時会があります。
4年ごとに選挙で選ばれます。議員定数は、条例で13人と定められています。任期は令和6年5月1日から令和10年4月30日までです。
円滑な議会の運営を期すため、協議し、意見調整をします。
地方公共団体の事務に関する調査および議案、陳情などの審査を行うため、条例で定め、常設する2つの委員会があります。
特定な事項の調査などをするために設置される委員会で、現在は1つの委員会が設置されています。
議会事務局は市役所4階にあります。また、4階には議場・正副議長室・全員協議会室・委員会室・議員控室・執行部控室があります。